SteamのゲームとSteamのゲームを足して、どんなゲームが出てくるか、というアプリケーションを作りました。
このベクトル計算というのは、西に10歩行って東に3歩行ったらその辺にあったもの、みたいな感じであり、足し算や引き算での優劣はないです。そっちのほうに行ったら、そっちの近くにあるゲームです。
LLMやAWSを使ったサービスを個人で出している方が、遊んでもらえて嬉しいといいながら「10万溶かした」「20万溶かした」と恐ろしいことを言っているのを聞いて、「ろくにお金ももらえないだろうに、なぜ……?」、と思っていましたが、今回、予想以上にはねちゃって、お財布を開いて10ドルばかり入れてみたのでした(それでもそんなもんではあるんですが……)。

TiDB の今月の利用状況。10ドル入れて、今のところ2.88ドルほど消費していますね。
金を溶かして何をやっているのか。きっと溶かして黄金を作っているのだ。まあ、実際、自分でお勉強するためにものを支給してもらえるなんてのは稀で、お財布を開かないといけないときというのはあるんじゃないかと思います。
ところで、ベクトル計算で私が一番やりたいのはAにはまった人はBにもはまっていますみたいなやつなんですが、これはなかなかデータを集めるのが難しいです。たかだか画一されたテキストでいいんですが、しかし、なかなかね。pixivの人のいいね履歴(AとBをいいねしている人のC)みたいなのは大変興味深いデータなのではないかと思います。スクレイピングするのもお行儀が悪いでしょうし、本家じゃないとなかなかできないと思いますけれども。
というわけで、自作小説100本を形態素解析してベクトルに突っ込んで検索するとか類似度を測るとか、そういうことが可能です。可能なんですが、TiDBという外部サービスにDB突っ込んでいく感じなので簡単なサーバー一個じゃ解決しないのと、こいつがサ終したら終わりなのと、ちゃんと納得感のある類似検索をしたい場合はいろいろやらなきゃいけないので、作って終わり系のタスクよりも高くなるかと思います。 やれやれ……。