抽象的な概念をなんとか言葉にして、近傍を探し、ギリ気が付かれないくらいに周りと調整するとき、そしてそれが功を奏したとき、この上ない喜びを感じます。
あと、正直なはなし、初めてプレイしたときに大勝ちしたので好きです。
最近だと、同じように、『インサイダー』が面白かったです。
(とはいえ、インサイダーは、やりこむと出題パターンを覚えてしまいそうでもあります。)
決まった強さはなく、判定する人はときどきで変わるので、強さの再現性はないでしょう。
しかし、私は、大喜利系のボードゲームをかなり選り好みしています。面白さをプレイヤーにゆだねる点が、実にずるい。そういうお前はどうなんだ?[*1]
というわけで、ほーむorあうぇいのあきらさんに誘われて、24時間ゲ制に参加しました。
堀井ほりん様の主催されている24時間でゲームを作ってしまおうというものです。
ボードゲームは発注の規模も在庫の規模も同人誌とは違ってくると思うので、より大変だと思います。↩
ヘキ・抜き
ランダムに組み合わされる顔グラ・肩書き・フレーバーから、お気に入りの二人を組み合わせて眺めるだけのゲームです。ゲームというよりはツールです。顔グラフィックはツクールMZより拝借しました。
(ツクールの一部の素材は、ありがたいことに、ツクールが関係のない作品でも使えます。)
X(Twitter)は画像付きツイートができるようにするにはAPI料金が必要なんですよね。手動だと別に制限されるものではないので、ぜひ画像付きで語ってください。
グラフィックのキャラデザインはツクールのものなので、自由に使ってくださいとは言えないのですが、設定周りに限っては、よくあるものの集合体です。
一次創作のブレストなどにどうぞ。
制作の振り返り
今回のお題は「性癖」でした。性癖の本来の意味は「性質上の偏り、くせ」というような意味らしいですが、オタクでいうところのヘキは性的な嗜好というむきがつよいと思います(誤用というよりは、拡大解釈と一部のフィーチャーな気がする)。
あまり上手に尖ったものが思いつかなかったので、今回はみなさんの器に徹することにしました。
案①:幸運の大家様のパロディ
Steamで購入した幸運の大家様が面白かったので、リスペクトしてそれっぽいゲームを作ろうかなと思いました。つまり、孤児に修道院を隣接させると市民になるが、銃を隣接させると盗賊になり、というような……。
経験値を加算するレリックを作っているところで我に返り、いったん中止しました。
案②:ヘェキィーというデッキ構築型ゲーム
ヘェキィー(仮)というデッキ構築型ゲームを作ろうとしていました。(元ネタは「シェフィー」です。)
やはり、孤児を平民にプロモーションして貴族にしたり、シスターのカードを王冠で聖女にしたり、祝福したり悪堕ちさせたり……。
夢がいっぱいあったんですが、間に合いそうにないのでいったん諦めました。
案③:ヘキ・抜き

開発中の画面
最終的に、ババ抜きで妥協することにしました。
大喜利系(しかも、SNSでシェアしなければ、誰も評価してくれる相手がいない)ゲームです。
最初は、その組み合わせのどの点が素晴らしいか、全ての組み合わせを網羅したテキストを作って、表示して、これで作り込みとしようと思ったのですが、途中でそれをバッサリあきらめることで完成(?)しました。
最初は×にしていたのですが、「GBA時代のファイアーエムブレムの支援会話が好きなんだよな」と思って+にもなるようにしました。
×・+・ついでにVSとぐるぐる回る機構がお気に入りです。でしたので「・」としてタイトルに入れましたが、もうちょっとマシな名前があった気がしないでもないです。
まとめ
良かった点・1日で作成できる作業の中でうまいこと機能を絞り、完成品を提示しました。
惜しい点
・ゲーム性に乏しく、面白さは人任せです。
よろしければ遊んでください。
関連リンク
企画の記事
あきらさんの記事